請求は可能です。
ただし!!完済から10年を経過している場合、消滅時効によって回収不能となりますので、お早めにご依頼ください。
法改正がなされ、グレーゾーンが撤廃されましたので、大手の業者は、金利を利息制限法内に下げました。
最近の明細書を見ても適法金利が記載されています。
しかし、法改正後は、新たな過払金が生じないというだけで、既に過払金が発生している場合には、その過払金が無くなることはありませんので、請求が可能です。
過払金が発生しているかどうかは、業者から取引の履歴を取り寄せ、利息制限法の制限利率に引き直して計算してみなければわかりませんので、まずは、一度ご相談下さい。
クレジット会社のキャッシングも利用時の金利によっては過払金は発生します。
一般に、消費者金融(サラ金)よりクレジット会社の方が、身近で低金利なイメージを持っている方が多いですが、クレジット会社のキャッシング金利は、サラ金業者の金利と同程度であることも多々あります。
ショッピングの立替や利息制限法内のキャッシングは過払金が生じませんから、信販会社のカードで取引していたからといって必ず過払金が発生するわけではありません。
利用時の金利がわからない場合、
まずは取引履歴を取寄せて確認することをお勧めします。